骨折した場合、多くの方は手術や安静の後、数週間から数ヶ月リハビリを受け、元の生活に戻っていきます
リハビリでは骨折した場所を少しずつ動かしたり、筋力増強運動をおこなったりします
そしてある程度良くなってリハビリは終了となる
リハビリ終了の時点で骨折部が以前と全く同じという人はほとんどいないと思う
骨折後完全に元通りは難しい
その一つの要因として、骨折時の衝撃エネルギーを解放できていないことが考えられます
圧迫骨折や疲労骨折以外の骨折は、骨が折れる程の物理的外力が組織に加わっていますが、その物理的外力は骨、靭帯、筋膜といった組織に残り続けます
そのエネルギーを解放しないと硬さが残り、組織の歪みが残り続けてしまいます
実際、骨折部のオステオパシー施術では組織は驚くほど変化します
衝撃エネルギーを解放された組織は生き生き回復への階段を登りはじめます
そのきっかけとなるのがオステオパシー施術となります
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